かみ‐はかり【神議り】
陰暦10月、日本中の神々が出雲大社に集まり、農業や男女の縁結びについて話し合いをするという伝説。かむはかり。
かむ‐はかり【神議り】
⇒かみはかり(神議り)
神(かみ)は正直(しょうじき)の頭(こうべ)に宿(やど)る
神は正直な人を守り助けてくれるということ。正直の頭(こうべ)に神宿る。
神(かみ)は人(ひと)の敬(うやま)うによって威(い)を増(ま)す
神は人が尊敬することによって、ますます威光を増す。
神(かみ)は非礼(ひれい)を受(う)けず
《「論語集解」八佾(はちいつ)から》礼儀に外れたことを願って祭っても、神は受け入れない。
神(かみ)は見通(みとお)し
神はどんなことでも見抜いているので、偽ることはできない。
かみ‐ほとけ【神仏】
神と仏。しんぶつ。
かみ‐まい【神舞】
能の舞事の一。男神が速いテンポでさっそうと舞い、笛を主に大鼓・小鼓・太鼓がはやす。金剛・喜多流の「絵馬」に限って女神が舞う。
かみ‐まいり【神参り】
[名](スル)「神詣(かみもう)で」に同じ。
かみ‐まつり【神祭(り)】
神を祭ること。祭り。