きよき‐いっぴょう【清き一票】
1 清廉な気持ちで投じる一票。 2 (比喩的に)公職選挙で、有権者が買収の誘惑や地域の有力者・組織の圧力などに屈せず、自身の判断で選んだ候補者に票を投じることをいう。
くりのべ‐とうひょう【繰延投票】
天災など避けられない事故により投票を行うことができない場合、改めて期日を定めて行われる投票。公職選挙法で規定されている。
ぐん‐ぴょう【軍票】
《「軍用手票(しゅひょう)」の略》主として戦地・占領地で、軍が通貨に代えて発行する手形。軍用手形。
けいほうはんにんちじょうほう‐ひょう【刑法犯認知情報票】
被害届を受理した警察署・警察本部などが作成し、警察庁に提出する書類。治安状況の指標となる犯罪認知件数として毎年公表される。
けっせん‐とうひょう【決選投票】
選挙で、1回の投票で当選者が決まらない場合、上位得票者2名についてもう一度行う投票。
けんこうじょうたい‐しつもんひょう【健康状態質問票】
日本への入国者の健康状態を調査する質問票。航空機内などで渡され、記入する。検疫手続きを簡略化するための調査で、厚生労働省・検疫所が管轄する。質問に答えなかったり、虚偽の申告をしたりすると、検疫法...
げん‐ぴょう【原票】
手形・小切手・証書などの、控えとして手元に残しておく伝票。
こうかい‐とうひょう【公開投票】
選挙の投票で、口述または記名を求め、投票がだれによってされたかを秘密にしない方法。⇔秘密投票。
こくみん‐とうひょう【国民投票】
1 議員その他の公務員の選挙以外の国政上重要な事項について国民が行う投票。日本国憲法改正の手続きでは必要とされている。 2 ⇒レファレンダム
こてい‐ひょう【固定票】
選挙で、特定の政党や候補者を支持し、毎回その政党や候補者に投票するとみなされる票。組織票。基礎票。⇔浮動票。