じびき‐まつり【地曳き祭(り)】
⇒地引き2
じ‐まつり【地祭(り)】
⇒地鎮祭(じちんさい)
じゅ‐さい【儒祭】
儒教の儀礼に基づいて行う祭事。
じょうなんじ‐まつり【城南寺祭】
昔、城南寺で行われた祭礼。平安末期から鎌倉初期には盛大に行われ、競(くら)べ馬なども催された。のち、寺は荒廃し、祭りは真幡寸(まはたき)神社(現在の城南宮)の城南宮神幸祭として受け継がれた。城南...
じょ‐さい【助祭】
カトリック教会の聖職者の位の一。司祭の次の位。
じんぐう‐きねんさい【神宮祈年祭】
伊勢神宮で行われる祈年祭。近世までは毎年陰暦2月12日に、現在は2月17日に行われる。
じんむてんのう‐さい【神武天皇祭】
もと、大祭日の一。毎年、神武天皇崩御の日とされる4月3日に、皇霊殿で天皇がその霊を祭る。神武祭。
すぎこし‐の‐まつり【過ぎ越しの祭】
ユダヤ教の三大祭の一。小羊の血を戸口の柱に塗ったイスラエル人の家を神ヤーウェが通り過ぎて、エジプト人にのみ難を与えたというエジプト脱出の故事を記念する春の祭り。過ぎ越しの祝。→仮庵の祭 →ペンテ...
すぎこしのまつり【過越しの祭】
米谷ふみ子の小説。米国で暮らす中年女性の憂鬱を描く。昭和60年(1985)、新潮新人賞、第94回芥川賞受賞。過越しの祭はユダヤ教の祭の一つ。
ずいき‐まつり【芋茎祭/瑞饋祭】
京都の北野天満宮で10月1日から4日間行われる神事。ずいきで神輿(みこし)の屋根をふき、種々の野菜で装飾したものを「ずいきみこし」といい、神体の行列のあとから担いでまわる。《季 秋》