ぜんこく‐こうとうがっこうそうごうぶんかさい【全国高等学校総合文化祭】
文化庁・全国高等学校文化連盟と開催県などにより毎年行われる、高校生のための文化の祭典。演劇・器楽演奏・美術・将棋・新聞などの部門があり、「文化部のインターハイ」ともよばれる。全高総文。総文祭。
ぜんや‐さい【前夜祭】
記念日や祝典などの前の晩に行われる催し。⇔後夜祭。
そう‐さい【喪祭】
喪(も)に服することと祭祀(さいし)を執り行うこと。
そう‐さい【葬祭】
葬式と祭祀(さいし)。死者を弔い、その霊を祭ること。「冠婚—」
そうぶん‐さい【総文祭】
「全国高等学校総合文化祭」の略。
そが‐まつり【曽我祭】
江戸の歌舞伎劇場で、曽我狂言を正月から5月まで継続興行した年に、曽我兄弟のあだ討ちのあった5月28日を中心に行った祭礼行事。文政期(1818〜1830)まで続いた。《季 夏》
そみん‐さい【蘇民祭】
岩手県を中心に行われる裸祭りの一。蘇民将来の説話にちなむ行事で、息災や豊作などを祈願し、札の入った袋を人々が奪い合うもの。妙見山黒石寺で旧正月7日に行われていたものが有名。
たい‐さい【大祭】
1 規模の大きい祭り。 2 もと祭祀(さいし)令によって定められた、神宮および神社の重要な祭り。特に、伊勢神宮の祈年祭・月次(つきなみ)祭・神嘗(かんなめ)祭・遷宮祭など。 3 皇室で、天皇がみ...
たかやま‐まつり【高山祭】
岐阜県高山市で行われる、4月14・15日の日枝(ひえ)神社の山王祭と10月9・10日の八幡(はちまん)神社の八幡祭のこと。人形などを飾った豪華な屋台が出る。
たが‐まつり【多賀祭】
滋賀県犬上郡多賀町にある多賀大社の例祭。毎年4月22日に古式の神事を行い、犬上郡の名家から祭の頭人(とうにん)を選び、昔の装束で神幸に供奉させる。