か‐きん【家禽】
家畜として飼育される鳥。鶏・あひる・七面鳥など。⇔野禽(やきん)。
きん【禽】
[人名用漢字] [音]キン(漢) [訓]とり 1 とり。鳥類。「禽獣/家禽・小禽・水禽・鳴禽・猛禽・野禽」 2 (「擒(きん)」と通用)とりこにする。いけどり。「生禽」
しょう‐きん【小禽】
小鳥。
すい‐きん【水禽】
水上や水辺で生活する鳥。みずとり。
せい‐きん【生擒/生禽】
いけどりにすること。生獲。
せん‐きん【仙禽】
1 仙界にいるという霊鳥。 2 鶴の別名。
とり【鳥/鶏/禽】
1 (鳥)からだ全体が羽毛で覆われ、翼で空中を飛ぶ恒温動物。鳥類。 2 (鶏)にわとり。 3 鳥肉。特に、鶏の肉。 [補説]曲名別項。→鳥
ひ‐きん【飛禽】
飛びまわる鳥。飛鳥。「走獣—」
ふう‐きん【風禽】
凧(たこ)。いかのぼり。風鳶(ふうえん)。
めい‐きん【鳴禽】
1 よくさえずる鳥。よい声で鳴く鳥。 2 鳴禽類の鳥。