してきろくおんろくが‐ほしょうきん【私的録音録画補償金】
MDやDVDなど政令で指定されたデジタル機器・媒体で録音・録画する者が、私的な利用であっても著作権者に支払う義務のある補償金。機器やメディアの販売価格に上乗せされ、メーカーがまとめて補償金管理団...
し‐てつ【私鉄】
1 民間の企業が経営する鉄道。私営鉄道。民鉄。 2 JR以外の鉄道。もともとはその前身である国鉄(日本国有鉄道)に対していう語だったが、民営化されてからも慣例として使われる。
し‐でん【私田】
1 私有の田。個人所有の田地。 2 律令制で、位田・職田(しきでん)・賜田(しでん)・口分田(くぶんでん)・墾田など、個人に給された田。⇔公田。
わたくし‐だ【私田】
⇒しでん(私田)
し‐とう【私党】
個人的な目的や利害関係で集まった党。私事のために組んだ徒党。⇔公党。
し‐とう【私稲】
律令制で、個人所有の稲。
し‐とう【私闘】
[名](スル)個人的な利害や恨みなどで争うこと。
し‐とく【私徳】
自分一身だけに関する徳目。節約・勉強など。「宗教は一身の—に関係するのみにて」〈福沢・文明論之概略〉
し‐とく【私慝】
人に知られない悪事。
し‐とくせい【私徳政】
室町時代、幕府が発令した徳政令によらず、土一揆が実力で行った徳政。