しりつ‐たんてい【私立探偵】
報酬を受け、依頼に応じて、ある人の身元や動静などを秘密に調査し報告することを業とする人。
しりつ‐だいがく【私立大学】
私立の大学。私大。
しりつだいがくとうけいじょうひ‐ほじょきん【私立大学等経常費補助金】
私立大学・高等専門学校などの教育と研究条件の維持向上、学生の経済負担の軽減、経営の健全化を目的に交付される、国からの補助金。教職員の給与、教育・研究の経費に当てる一般補助と、生涯学習時代の社会人...
しりゃく‐せん【私掠船】
国王から免許を受け、敵国の船を攻撃し略奪する権利を認められた船。略奪した金品は国王と船長とで分配した。16世紀ごろから19世紀まで、英国をはじめヨーロッパ各国で盛んに利用された。
し‐りょう【私領】
1 古代・中世、地方官人や有力農民などの個人の所有地。私有地。⇔公領。 2 江戸時代、幕府の直轄地に対して、大名・旗本・御家人の領地。
し‐ろん【私論】
非公式に個人として述べる論。個人的な意見・見解。「—として党風を語る」
し‐わ【私和】
事を表ざたにせず当事者どうしの話し合いで解決すること。示談。内済(ないさい)。
し‐わ【私話】
ひそひそ話。内証話。私語。
ひそ‐か【密か/窃か/私か】
[形動][文][ナリ] 1 人に知られないように物事をするさま。「—に計画する」「—に思いを寄せる」 2 公のものを私物化するさま。「(清盛ハ)ほしいままに国威を—にし」〈平家・四〉
ほ‐まち【帆待ち】
1 江戸時代、運賃積み船の船乗りが契約以外の荷物の運送で内密の収入を得ること。また、その収入。ほまちがね。 2 (「外持」「私持」などとも当てて書く)臨時に入る個人的な収入。また、個人的にひそか...