かがく‐そうさ【科学捜査】
科学的方法を利用した犯罪捜査の方法。指紋鑑定・死体解剖・弾痕(だんこん)調査など。
かがくそうさ‐けんきゅうじょ【科学捜査研究所】
各都道府県警察本部の付属機関の一。犯罪捜査における鑑識、科学捜査の研究を行う。科捜研。→科学警察研究所
かがく‐てき【科学的】
[形動] 1 考え方や行動のしかたが、論理的、実証的で、系統立っているさま。「—な説明」 2 特に自然科学の方法に合っているさま。「—な知識に乏しい」
かがくてき‐かんりほう【科学的管理法】
テーラーシステムを中心に、ギルブレスやガントら、テーラーの協力者・後継者が深化・発展させた工場管理の方式。→テーラーシステム
かがくてき‐しゃかいしゅぎ【科学的社会主義】
歴史・社会構造の科学的分析に基づいて、社会主義社会への移行は歴史的必然であると主張する、マルクス・エンゲルスの社会主義思想。→空想的社会主義
かがくてきたんじゅんせい‐の‐ほうそく【科学的単純性の原則】
⇒オッカムの剃刀(かみそり)
かがく‐てつがく【科学哲学】
科学の存立根拠、科学的認識の確実さや妥当性を問う批判的哲学の総称。特に論理実証主義と分析哲学にこの傾向が顕著。
かがく‐はくぶつかん【科学博物館】
自然科学およびその応用分野に関する資料・物品を収集・保管し、展示および研究をする博物館。
かがく‐ばんのう【科学万能】
科学、特に自然科学が、すべての問題を解決しうるという考え方。科学を最高のものとし、非科学的な事柄を排斥する意を含む。
かがく‐ばんぱく【科学万博】
⇒筑波博