アルビチア【(ラテン)Albizia】
マメ科ネムノキ属の高木、または低木。木材、家畜の飼料、観賞などに利用される有用植物が多い。アルビジア。
アルピニア【(ラテン)Alpinia】
ショウガ科ハナミョウガ属の観葉植物。アジアの熱帯・亜熱帯産。代表的なものにゲットウ(月桃)やフイリゲットウ(斑入り月桃)がある。
アルファルファ【alfalfa】
マメ科の多年草。高さ30〜90センチ。葉は3枚の小葉からなる複葉で、縁にぎざぎざがある。夏、淡紫色の蝶形の花が多数咲く。最古の飼料作物の一。もやしはサラダなどにして食べる。ルーサン。むらさきうま...
アルペンローゼ【(ドイツ)Alpenrose】
ツツジ科の常緑低木。葉は楕円形で、裏面は暗褐色。夏、紅色の漏斗状の花をつける。アルプス・ピレネー山脈の高地の原産。
アルマジロ【armadillo】
貧歯目アルマジロ科の哺乳類の総称。背面は骨質の甲羅で覆われ、前肢に丈夫な爪をもつ。歯はあるが不完全で、主に昆虫を食べる。ミツオビアルマジロなど20種以上が中南米に分布。よろいねずみ。
アルメリア【(ラテン)Armeria】
イソマツ科の多年草。高さ10〜15センチ。根元から多くの枝に分かれ、細い葉を密につける。春、葉の間から花茎を出し、頂に多数の淡紅色の小花が集まって咲く。花壇などにする。はまかんざし。《季 春》
アレイ【array】
《「アレー」とも》 1 配置。配列。 2 情報科学で、ある項目にしたがって、データを並べたもの。配列。一次元配列、二次元配列などがある。
アレカ‐やし【アレカ椰子】
《areca》ヤシ科の植物。葉は黄緑色で羽状。鉢植えにして観賞する。
あれち‐うり【荒地瓜】
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。雌雄同株で、夏から秋にかけて黄白色の小花をつける。果実は楕円形で表面に鋭いとげがある。北アメリカ原産。繁殖力が強く、日本では特定外来生物。
あれち‐のぎく【荒地野菊】
キク科の一年草。道端や荒れ地に生え、高さ30〜60センチ。全体に白い毛がある。葉は灰緑色で、細い。夏、黄色を帯びた白緑色の花を総状につける。南アメリカの原産で、明治の中ごろ日本に渡来。《季 秋》...