ざいさん‐ぜい【財産税】
財産を所有しているという事実に対して課される租税。相続税・固定資産税など。
ざいせい‐ほう【財政法】
1 国または地方公共団体の財政に関する法規の総称。各種の租税法をはじめ、財政法2 ・会計法・国有財産法・地方財政法など。 2 国の財政に関する基本を定める法律。財政総則・会計区分・予算・決算・雑...
ざつ‐ぜい【雑税】
基本的な租税以外の種々の税。
しおはま‐うんじょう【塩浜運上】
江戸時代の租税の一。塩を製造する浜に賦課した年貢。塩浜年貢。
しきだい‐のう【色代納】
中世、租税を米で納める代わりに麦・大豆・塩・綿布・絹布などで代納すること。雑納。
し‐ぜい【市税】
地方公共団体である市が賦課・徴収する租税。→市町村税
しぜん‐ぞうしゅう【自然増収】
税率の引き上げや税の種類を増やすなど税法上の増税措置を行うことなしに、経済成長による国民所得や消費の増大などのために自然に租税・印紙収入などが増加すること。
しゅうえき‐ぜい【収益税】
収得税の一。財産または営業を課税物件とし、それから生じる収益を税源として課する租税。地租・家屋税・営業税など。
しゅうとく‐ぜい【収得税】
個人または法人が一定期間に得る収入に対して課される租税。所得税と収益税とがある。
しゅうにゅう‐いんし【収入印紙】
国庫の収入となる租税・手数料その他の収納金の徴収のために、財務省が発行する証票。