じゅうりょう‐ぜい【従量税】
課税物件の数量(重量・個数・容積・面積など)を標準として税率を決定する租税。→従価税
じょうよ‐ぜい【譲与税】
国税として徴収した租税を、地方公共団体に財源として譲与するもの。地方譲与税。
じん‐ぜい【人税】
所得税・相続税などのように、所得や財産の帰属する人を対象にして課される租税。→物税 →行為税
じんとう‐ぜい【人頭税】
担税能力の差に関係なく、各個人に対して一律に同額を課する租税。にんとうぜい。
ぜい【税】
国費・公費をまかなうため、国・地方公共団体が国民・地域住民・消費者などから強制的に徴収する金銭。租税。税金。
ぜい【税】
[音]ゼイ(慣) [学習漢字]5年 国家・支配者などが人民から徴収する金品。「税金・税収/悪税・課税・関税・血税・減税・国税・重税・租税・増税・脱税・徴税・納税・免税」 [名のり]おさむ・ちから...
ぜい‐がく【税額】
租税のたか。税金の額。
ぜい‐きん【税金】
国または地方公共団体に租税として納付する金銭。「—がかかる」「—を納める」
ぜい‐げん【税源】
租税が支払われる源泉となる個人および法人の所得や財産。
ぜい‐せい【税制】
租税に関する制度。「—改革」