ぜいむ‐だいがっこう【税務大学校】
税務職員に必要な研修を行う国税庁の機関。昭和16年(1941)大蔵省税務講習所として設立、昭和24年(1949)国税庁税務講習所に名称変更。昭和39年(1964)大学校に改組。校舎が埼玉県和光市...
ぜい‐り【税吏】
税務を扱う官吏。
ぜいり‐し【税理士】
他人の求めに応じ、各種税金の申告・申請、税務書類の作成、税務相談などを行うことを職業とする者。公認会計士・弁護士、および税理士試験に合格した者を主とし、税理士法に定める登録を必要とする。旧称、税...
たいよう‐ねんすう【耐用年数】
1 建物・機械など固定資産の税務上の減価償却を行うにあたって、減価償却費の計算の基礎となる年数。財務省令に定められている。 2 転じて、機器などが使用に耐える年数。「バッテリーの—を最大限に延ば...
タックスフリー‐ショップ【tax-free shop】
免税店。外国人旅行者などの非居住者(国内に住所や居所を有していない人)に対して、特定の物品を、消費税を免除して販売する店舗。開設には所轄税務署長の許可が必要。消費税免税店。→デューティーフリーシ...
ちほう‐ぎょうせいきかん【地方行政機関】
その権限の及ぶ範囲が地域的に限定されている行政機関。主に地方法務局・税務署など、地方支分部局をいうが、試験所・研究所などの付属機関で地方に設置されるものについてもいう。
ちょうじゃ‐ばんづけ【長者番付】
金持ちの順位を示す番付。特に、税務署が公表した高額納税者の名簿をいう。 [補説]高額納税者の公表は、個人情報の保護や名簿を利用した犯罪の防止などの理由により、平成18年(2006)に廃止された。
ついちょう‐かぜい【追徴課税】
修正申告や税務署による更正処分等により、本来の税額が判明した際、納税者に追徴税が課されること。
ついちょう‐ぜい【追徴税】
修正申告や税務署による更正処分等により、本来の税額が判明した際に、その税額を満たすため、納税者が追加で納付を求められる税金のこと。追徴税以外にも、状況に応じて、延滞税、過少申告加算税、無申告加算...
つうこく‐しょぶん【通告処分】
間接国税・関税などに関する犯則事件の調査によって、国税局長・税務署長・税関長が犯則の心証を得た場合、その理由を明示して罰金・科料に相当する金額、没収品に該当する物品などを指定の場所に納付すべきこ...