ぶんり‐かぜい【分離課税】
特定の種類の所得については、他の所得と合算せずに分離して課税すること。→総合課税
ほうじん‐じぎょうぜい【法人事業税】
法人の事業者に対して都道府県が課す事業税。
ほうじん‐じゅうみんぜい【法人住民税】
住民税のうち、都道府県や市町村が、その区域内に事務所や事業所などがある法人に課すものをいう。→個人住民税
ほうじん‐ぜい【法人税】
法人の所得などに対して課される国税。
ほうていがい‐ぜい【法定外税】
地方税法で定められている税目以外で、地方公共団体が独自に条例を定めて課する税。法定外普通税と法定外目的税がある。→法定税
ほうていがい‐ふつうぜい【法定外普通税】
地方税法に限定的に列挙された住民税・事業税・固定資産税などの税目以外に、地方公共団体が設ける普通税。法定外税の一つ。核燃料税など。→法定外目的税
ほうていがい‐もくてきぜい【法定外目的税】
国の法律「地方税法」に定められた税目以外に、地方自治体が特定の目的に使用するために条例で設定する税。総務大臣の同意を必要とする。法定外税の一つ。産廃税など。→法定外普通税 [補説]平成12年(2...
ほうてい‐ぜい【法定税】
地方税法において、地方公共団体が課税するものとして規定されている税。住民税・地方消費税・たばこ税などの普通税と、入湯税・事業所税などの目的税がある。→法定外税
ほうふく‐かんぜい【報復関税】
自国の輸出品に対して相手国が不当に高い関税をかけた場合、その報復として相手国からの輸入品に対して高い関税をかけること。
ほご‐かんぜい【保護関税】
国内産業を保護する目的で、輸入品に課する関税。→財政関税