アサード【(スペイン)asado】
《「焼く」の意》アルゼンチン料理の一種で、牛肉の炭火焼き。羊肉も使う。
あざみ【薊】
キク科アザミ属の多年草の総称。葉に多くの切れ込みやとげがある。花は、多数の細い管状の紅紫色の小花からなる頭状花。ノアザミ・フジアザミなど多くの種類がある。刺草(しそう)。《季 夏》「妻が持つ—の...
あざらし【海豹】
食肉目アザラシ科の哺乳類の総称。陸上では、後肢が後方に向いたままで、前肢で体を引きずって前進する。クラカケアザラシ・ゴマフアザラシ・ゾウアザラシなど約20種が、世界各地の海洋、特に北洋に多く、淡...
アザレア【azalea】
ツツジ類の園芸品種の総称。葉柄がサツキより長く、花は大形で、白・紅・肉色などさまざま。中国の四川(しせん)・雲南地方の原種からヨーロッパで改良され、150以上の品種がある。アゼリア。せいようつつ...
あし‐がた【足形/足型】
《「あしかた」とも》 1 足の形。また、地面や物を踏んだあとに残る、足の形。あしあと。 2 (足型)靴・足袋(たび)などを作るのに使う、足の形をした木型。 [補説]人の足形は次の3種類に分けられ...
あしたのブルドッグ【明日のブルドッグ】
高橋三千綱の小説。傷ついたオオタカとブルドッグの、種を超えた交流を描くファンタジー。平成18年(2006)刊。
あしだか‐ぐも【足高蜘蛛】
クモの一種。足が長く、人家などにすみ、ゴキブリなどを捕食する。網は張らない。関東地方以南の暖地に分布。
あし‐で【葦手】
1 装飾文様の一種で、文字を絵画的に変形し、葦・水鳥・岩などになぞらえて書いたもの。平安時代に始まり、中世を通じて行われた。葦手書き。 2 「葦手絵」の略。
アシドフィルス‐きん【アシドフィルス菌】
《(ラテン)Lactobacillus acidophilus》桿状乳酸菌の一種。整腸作用をもつとされる。サワークリームや乳酸菌ミルクを作るために使われる。
あ‐しゅ【亜種】
生物分類学上の単位の一。必要な場合に、種の下に設けられる。トラを、アムールトラ・ベンガルトラ・スマトラトラ・ジャワトラ他に分けるなど。