れんじし【連獅子】
歌舞伎舞踊。長唄。河竹黙阿弥作詞。能「石橋(しゃっきょう)」の小書(こがき)にある白頭と赤頭の親子の獅子の舞を歌舞伎に移したもの。2世杵屋勝三郎作曲の通称「馬場連」と3世杵屋正次郎作曲の通称「瀬...
レンズ‐クリーナー【lens cleaner】
コンパクトディスク、DVD、ブルーレイディスクプレーヤーなどの光学ドライブ全般の光ピックアップ用レンズをクリーニングするもの。ブラシや風の力で物理的にレンズ表面に付いた汚れを落とす。ディスクの種...
レンズじょう‐ぎんが【レンズ状銀河】
形による銀河の分類の一。中心の明るい球状部と薄い円盤からなり、凸レンズに似る。渦巻銀河のような渦状の構造は見られない。星間物質はほとんどなく、年齢の古い種族Ⅱの星が多いが、楕円銀河とは輝度分布が...
レンズ‐まめ【レンズ豆】
マメ科の一年草。莢(さや)の中に平たい凸レンズ状の種子が1、2個できる。熟した種子は食用。西アジア原産。ひらまめ。レンティル。
れん‐そう【連奏】
[名](スル)二人以上で同種の楽器を同時に演奏すること。「ギターを—する」
レンティル【lentil】
南西アジア原産の、直径6〜8ミリの丸く扁平(へんぺい)な豆。色は品種により橙赤色(とうせきしょく)、緑色などがある。煮込み・スープ・サラダなどに使う。レンズ豆。ひら豆。
れん‐とび【連飛び】
1 軽業(かるわざ)の一種。輪を飛びくぐるなどするもの。江戸初期に流行。 2 宿場などの私娼。「品川の—」〈浮・一代男・二〉
れん‐ぴ【連比】
三つ以上の数、または同種類の量の比。a:b:cのように表す。
れん‐やく【練薬/煉薬】
種々の薬を調合して練ること。また、その薬。ねりぐすり。
れんり‐びき【連理引き】
歌舞伎の演出・演技の一種。怨霊などが手をのばして人間を後ろから引っぱる形をすると、人間は襟首などをつかまれた体で後退しながら戻るもの。