ワシントン‐だいこうしん【ワシントン大行進】
《March on Washington for Jobs and Freedom》リンカーンの奴隷解放宣言から100年目の1963年8月28日、人種差別の撤廃を求めて米国ワシントンで行われた大...
わするる‐くさ【忘るる草】
「忘れ草」に同じ。「今はとて—の種をだに人の心にまかせずもがな」〈伊勢・二一〉
わすれ‐ぐさ【忘れ種】
心配や心の憂さを忘れさせるもの。「亡き我が夫(つま)の種よ形見よ、—」〈浄・盛衰記〉
わすれな‐ぐさ【勿忘草】
《forget-me-not》ムラサキ科の多年草。高さ約30センチ。葉は長楕円形。5、6月ごろ、尾状に巻いた花穂を出し青色の5弁花を多数つける。ヨーロッパの原産で、19世紀にパリでは恋人への贈り...
わずらい【煩い/患い】
1 (煩い)悩むこと。また、そのもととなるもの。苦労。心配。「—の種」 2 (患い)病気。やまい。「長の—」
わせ【早稲/早生】
1 (早稲)早くに成熟する品種の稲。8月に穂が出て9月には刈りとられる。《季 秋》「—の香や分け入る右は有磯海/芭蕉」→晩稲(おくて) →中手 2 (早生)同種の作物の中で早く成熟するもの。「—...
わた【綿/棉/草綿】
1 アオイ科ワタ属の植物の総称。古くから重要な繊維作物として栽培され、アジア綿(めん)・エジプト綿・海島綿・陸地綿などがある。日本では江戸時代から盛んになった。栽培されるのはインドワタの変種で、...
わた‐あぶら【綿油】
綿の種子からとった油。食用または工業用。綿実油(めんじつゆ)。
わた‐くり【綿繰り】
1 実綿(みわた)を綿繰り車にかけて、綿花から種子を取り除くこと。また、それをする人。《季 秋》 2 「綿繰り車」の略。
わたくり‐き【綿繰り機】
実綿をローラーの間に通し、種子と繊維に分離させる機械。