もじ‐ぎり【錑錐】
先が螺旋(らせん)状をし、丁字形の柄をまわしながら穴をあける錐。南蛮錐。もじ。もじり。
もぞ‐もぞ
[副](スル) 1 小さな虫などがはい回っているさま。また、からだにそのような感じがするさま。「アリが—と穴から出てくる」「背中が—する」 2 動作や態度がはっきりしないさま。また、落ち着かない...
もの‐み【物見】
[名] 1 物事を見ること。見物すること。「—に出かける」 2 戦陣で、敵情を探ったり見張りをしたりすること。また、その人。「—を遣る」 3 「物見台」「物見櫓(やぐら)」の略。 4 外を見る...
もりやま‐つねたろう【守山恒太郎】
[1880〜1912]野球選手。東京の生まれ。一高で速球とドロップを駆使して活躍。練習で学校のれんが塀(べい)にボールを投げ続け、ついには穴をあけてしまったなどの逸話がある。東京帝大医学部を卒業...
もん‐がみ【紋紙】
1 種々の模様をすき込んだ紙。 2 ジャカード機に付随する穴のあいた型紙。 3 紋付きを畳むとき、汚れを防ぐため紋の所にあてる紙。
モンステラ【(ラテン)Monstera】
サトイモ科モンステラ属の蔓植物(つるしょくぶつ)。茎は太く、節間から気根を出す。葉は厚く革質で、羽状に切れ込み、ところどころに穴がある。黄白の仏炎苞(ぶつえんほう)をもつ花をつけ、果実は食用。中...
やき‐ばめ【焼き嵌め】
軸を受ける穴を加熱し膨張させて広げ、軸をはめ入れる嵌め合い。冷却すると固着状態になる。
や‐ぐら【谷倉】
1 谷間の斜面の岩壁に穴をあけて物を貯蔵する所としたもの。いわむろ。 2 鎌倉・室町時代、山腹につくった横穴式の墓。神奈川県鎌倉市付近に多くみられる。塚穴(つかあな)。
やけ‐あな【焼け穴】
布などの一部分が焼けてできた穴。「タバコでズボンに—をこしらえる」
や‐ざま【矢狭間】
城壁や櫓(やぐら)などにあけた、矢を射るための穴。箭眼(せんがん)。矢間(やま)。