ちょう‐たじかんりろん【超多時間理論】
量子電磁力学、場の量子論を定式化した理論。空間の各点について、それぞれ固有の時間を対応させた理論。各電子に固有な時間を考えたP=A=M=ディラックの多時間理論を拡張したもので、昭和18年(194...
つき‐たんさき【月探査機】
月あるいはその周辺の宇宙空間を観測するために打ち上げられる探査機。1959年にソ連のルナ1号が初めて月面上空を飛行、69年に米国のアポロ11号が人類初の月面着陸を果たした。
つくば‐うちゅうセンター【筑波宇宙センター】
茨城県つくば市の筑波研究学園都市にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)の施設。昭和47年(1972)設置。日本の宇宙開発の中枢として、宇宙空間で使用する機器の開発・試験・研究、および人工衛星の運...
つっ‐と
[副]《「つと」の促音添加》 1 ある動作をすばやく、または突然にするさま。さっと。ぱっと。「—席を立つ」「—部屋の奥に通る」 2 空間や時間が隔たっているさま。ずっと。「身どもがのは、これより...
つみ‐つけ【積(み)付け】
限られた空間に貨物を効率よく配置すること。
ティアンゴン【天宮】
中国宇宙ステーションと、その実験機の名称。実験機は全長10.4メートル、最大直径3.35メートル、重量8.5トン。実験モジュールと資源モジュールで構成され、居住空間は約15立方メートル。2011...
てい‐くう【低空】
空中の低い所。地面や水面に近い空間。⇔高空。
ていじょう‐じょうたい【定常状態】
1 流体の速さや電流の強さなど動的現象の物理量が、空間の各点において時間的に変化がなく一定している状態。 2 量子力学で、ある体系のエネルギーが一定に保たれている状態。
テッセレーション【tessellation】
《「テセレーション」とも》 1 碁盤目状の配列。モザイク風の装飾や細工、タイルを敷き詰めたもの。 2 平面を、ある特定の図形を用いてすきまなく埋めること。または、空間を、ある特定の立体図形で満た...
てん【天】
1 地上を覆って高く広がる無限の空間。大空。あめ。「—を引き裂く稲妻」 2 天地・万物の支配者。造物主。天帝。また、天地・万物を支配する理法。「運を—にまかせる」「—の助け」「—の恵み」 3 仏...