そら‐で【空手】
《「そらて」とも》これといった理由もなく手が痛むこと。神経痛・リウマチなどで腕が痛む症状。
そらとぶうま【空飛ぶ馬】
北村薫の連作短編集。平成元年(1989)に刊行された著者のデビュー作。落語家の春桜亭円紫と女子大生の「私」が、日常に潜む謎を解き明かしていく「円紫さんと私」シリーズの第1作。表題作のほか「砂糖合...
そらとぶ‐えんばん【空飛ぶ円盤】
円盤状の飛行物体。多く、円盤状の未確認飛行物体(UFO)をさす。
そらとぶタイヤ【空飛ぶタイヤ】
池井戸潤の小説。平成18年(2006)刊行。トラック製造メーカーのリコール隠しを主題とし、同年の直木賞候補作となった。
空(そら)飛(と)ぶ鳥(とり)も落(お)とす
空を飛んでいる鳥さえも落とす力を持つ。きわめて権勢の強いことのたとえ。飛ぶ鳥を落とす。
そら‐とぼけ【空惚け】
そらとぼけること。そらっとぼけ。
そら‐とぼ・ける【空惚ける】
[動カ下一]知っているのに知らないふりをする。そらっとぼける。「—・けてばかりいて答えない」
そら‐どけ【空解け】
結んである帯やひもなどが自然にほどけること。「—のしそうな帯を」〈魯庵・社会百面相〉
そら‐な【空名】
身に覚えのないうわさ。あだな。「—ヲタテル」〈和英語林集成〉
そら‐なか【空ナカ】
《「ソラナカ」「空中」とも書く》空港内に設けられた商店街。従来からある旅客向けの土産物店や飲食店に加え、有名店を誘致したり限定品を販売したりして、空港そのものを目的とした客も呼び込もうとするもの...