そっ‐とう【卒倒】
[名](スル)脳貧血などにより突然意識を失って倒れること。「驚きのあまり—する」
そつ‐じ【卒爾/率爾】
[名・形動] 1 にわかなこと。また、そのさま。だしぬけ。突然。「驚ろかされた人のように、—な質問を掛けた」〈漱石・明暗〉 2 軽率なこと。また、そのさま。かるはずみ。「為朝—に死すべからず」〈...
そつじ‐ながら【卒爾乍ら】
[副]突然で失礼だが。人に声を掛けたりするときに用いる。「—少々おたずねします」
そつ‐ぜん【卒然/率然】
[ト・タル][文][形動タリ]事が急に起こるさま。だしぬけ。突然。しゅつぜん。「—として姿を消す」
たいさいぼう‐こうひんどとつぜんへんい【体細胞高頻度突然変異】
抗体の産生を担うB細胞で、免疫グロブリン(抗体として機能するたんぱく質)の遺伝子に体細胞レベルの突然変異が高頻度で起こること。この変異は、抗原と結合する可変領域で起こり、これによって、特定の抗原...
たいさいぼう‐ちょうとつぜんへんい【体細胞超突然変異】
⇒体細胞高頻度突然変異
たいさいぼう‐ちょうへんい【体細胞超変異】
⇒体細胞高頻度突然変異
たざいたいせい‐きん【多剤耐性菌】
複数の薬剤に対して耐性を獲得した細菌やウイルスなどの病原微生物。突然変異や、同じ薬剤を長期間使用することによって出現し、薬剤の効果が低下したり失われたりする。
たたき‐おこ・す【叩き起(こ)す】
[動サ五(四)] 1 戸などをたたいて、眠っている人の目を覚まさせる。「突然の来訪者に—・される」 2 眠っている人を無理に起こす。「電話で—・される」
だ‐げき【打撃】
[名](スル) 1 物を激しく打つこと。「頭部に—を与える」 2 思いがけず、または突然に心の痛手や物の損害を与えること。「父の死で大きな—を受ける」「台風は農作物に—を与えた」「仮令(よし)此...