りゅうじん‐きょう【竜神峡】
茨城県北部にある峡谷。竜神川の岩層が浸食し形成された。原生林が多く残る。下流部に竜神ダムがある。
りゅうじん‐さい【竜神祭】
雨ごいや豊漁・海難除災などを願って竜神を祭る祭礼。竜神は本来、インド民間信仰では仏法の守護神でもあったが、のちに水をつかさどる神として中国・日本などで信仰されるようになった。
りゅうじん‐にっぽん【竜神NIPPON】
男子バレーボール日本代表チームの愛称。平成21年(2009)一般公募により命名されたが、令和6年(2024)に廃止となった。→火の鳥NIPPON [補説]天地を制する強さをもつ竜神のように、世界...
りゅうじん‐はちぶ【竜神八部】
「天竜八部衆」に同じ。
りゅうじん‐ばやし【竜神囃子】
長唄囃子(ばやし)の一。太鼓・チャッパ(小形のシンバル)・小鼓・大太鼓に篠笛を吹き合わせるもので、海に関する曲に用いる。歌舞伎下座音楽では、見世物の場などに使う。
りゅう‐ず【竜頭】
1 竜の頭。また、それをかたどったもの。 2 釣鐘を梁(はり)につるすためのつり手。 3 仏具の幡(ばん)のさおの先につけるつり手。 4 兜(かぶと)の前立(まえだて)につける飾り。たつがしら。...
りゅうず‐まき【竜頭巻(き)】
竜頭でぜんまいを巻く方式。また、その方式の時計。
りゅうせい‐は【竜生派】
生け花の流派の一。明治19年(1886)吉村華芸が池坊(いけのぼう)から独立して創流、池坊竜生派と称した。昭和32年(1957)竜生派に改称。立花(りっか)と自由な現代花に特色がある。
りゅうせん‐じ【滝泉寺】
東京都目黒区にある天台宗の寺。山号は、泰叡山。通称、目黒不動。開創は大同3年(808)、開山は円仁と伝える。寛永元年(1624)徳川家光が諸堂を造営してのち隆盛。
りゅうせん‐どう【竜泉洞】
岩手県中東部、下閉伊(しもへい)郡岩泉町にある鍾乳洞(しょうにゅうどう)。地底湖は透明度が高く、名水として知られる。