わらい‐たし【笑い足し】
テレビのバラエティー番組などで、ラフトラックを使って観客などの笑い声を加えること。
わらい‐ののし・る【笑ひ罵る】
[動ラ四]大声で笑い騒ぐ。「見ることのやうに語りなせば、皆同じく—・る」〈徒然・五六〉
わらい‐ばなし【笑い話】
1 互いに笑いながら話すこと。また、そのような気軽な話。「今思えば—だ」 2 こっけいな内容の短い話。笑話(しょうわ)。「気のきいた—」 3 昔話の一部門。愚か者やあわて者が失敗するおかしさや、...
わらい‐もの【笑い物】
もの笑いのたね。わらいぐさ。「町中の—にされる」
笑(わら)いを噛(か)み殺(ころ)・す
笑い出さないように口を閉じてこらえる。
笑(わら)いを取(と)・る
笑いを起こさせる。思わず笑ってしまうようにさせる。「乾杯のスピーチで—・る」「興言利口は当座に—・り耳を驚かす事」〈著聞集・一六〉
笑(わら)う門(かど)には福(ふく)来(きた)る
笑いの絶えない人の家には、自然と幸福が訪れる。
わらわ・し【笑はし】
[形シク]《動詞「わら(笑)う」の形容詞化》おかしい。笑いたくてたまらない。「説法しすましたりと—・しくぞ思はれける」〈盛衰記・一一〉