にっこ‐と
[副](スル)にこりと。「—笑う」
にっこり
[副](スル)「にこり」に同じ。「愛想よく—(と)笑う」「うれしさに思わず—(と)する」
にったり
[副]「にたり」に同じ。「—(と)意味ありげに笑う」
にっ‐と
[副]声を出さずに、口もとだけでちょっと笑うさま。「白い歯をみせて—笑う」
にま‐にま
[副](スル)満足したときなどに、声を出さずに笑うさま。にんまり。「当たりくじが出て—する」
に‐も
[連語] 《格助詞「に」+係助詞「も」》 1 格助詞「に」に並列・列挙や強調などの意を加える。「ぼく—わかる」「被害額は数億円—のぼる」「かばかり守る所に、天の人—負けむや」〈竹取〉 2 (「...
にや‐つ・く
[動カ五(四)]にやにや笑う。にやにやする。「—・かないで、ぴりっとしろ」
にや‐にや
[副](スル)声を出さないで薄笑いを浮かべるさま。「子供の話となると急に—(と)しはじめる」「意味ありげに—(と)笑う」
にやり
[副]声を出さないでちょっと笑いを浮かべるさま。「皮肉っぽく—と笑う」
ぬすみ‐わらい【盗み笑い】
[名](スル)人に知られないようにこっそり笑うこと。「顔をうつむけて—する」