しょう‐しげん【省資源】
地球上の資源を保護するため、物資やエネルギーの消費を減らすこと。昭和48年(1973)第一次石油危機ごろからの用語。
しょう‐じょう【小乗】
《「乗」は車・乗り物の意。転じて、人を解脱に導く教えのこと》仏語。後期仏教の二大流派の一。大乗に比して、自己の悟りを第一とする教え。大乗側からの貶称(へんしょう)。インド・ミャンマー・タイなどが...
しょうすう‐てん【小数点】
小数を表すとき、整数の一位と小数第一位の間につける点。「—以下」
しょうねん‐いん【少年院】
家庭裁判所から保護処分として送られる者および少年法第56条第3項の規定により少年院において刑の執行を受ける者を収容し、矯正教育を授ける施設。法務大臣の管理下に置かれる。矯正院の後身で、昭和23年...
しょうひ‐しゃ【消費者】
1 商品・サービスを消費する人。→生産者1 2 生態系における食物連鎖で、光合成を行う生産者である植物に依存して生活する生物。直接に緑色植物を食べる草食動物を第一次(一次)消費者、草食動物を食べ...
しょう‐ほうてい【小法廷】
最高裁判所の15人の裁判官のうちの5人によって構成される合議体。第一小法廷・第二小法廷・第三小法廷の三つがある。定足数は3人。→大法廷
しょう‐れんりつ【小連立】
議会の第一党と第二党が連立する大連立に対して、多数党の一つと少数党が協力して連立政権を形成すること。
しょうわ‐きち【昭和基地】
南極大陸、リュツォホルム湾東部の東オングル島にある日本の観測基地。昭和32年(1957)第一次観測隊が建設。
しょ‐き【初虧】
日食または月食で、太陽または月が欠けはじめること。また、その時刻。第一接触。
しょくぶつ‐プランクトン【植物プランクトン】
プランクトンとして生活する植物。葉緑素などをもつ藻類で、光合成による独立栄養を営む。水界における第一次生産者として物質循環上重要な役割を果たす。植物性プランクトン。