ていけい‐ゆうびんぶつ【定形郵便物】
第一種郵便物のうち、決められた大きさなどの条件に合うもの。長さ14〜23.5センチ、幅9〜12センチ以下の長方形で、厚さ1センチ以下、重量50グラム以下のもの。
ていこくしゅう【汀子句集】
稲畑汀子の第一句集。昭和51年(1976)刊行。
ていそうじゅうきょ‐せんようちいき【低層住居専用地域】
低層住宅の住居環境を保護するために、都市計画法により定められた用途地域の区分の一種。第一種低層住居専用地域と第二種低層住居専用地域がある。 [補説]平成4年(1992)改正前の都市計画法では「第...
テニアン‐とう【テニアン島】
《Tinian》太平洋西部、マリアナ諸島の島。約5キロメートルの水道を隔ててサイパン島の南西に位置する。第一次大戦後、日本の委任統治領。太平洋戦争中は日米の激戦地。戦後は米国信託統治領、現在は米...
て‐はじめ【手始め】
物事にとりかかる第一歩。しはじめ。「—に簡単な問題から解く」
てん【天】
1 地上を覆って高く広がる無限の空間。大空。あめ。「—を引き裂く稲妻」 2 天地・万物の支配者。造物主。天帝。また、天地・万物を支配する理法。「運を—にまかせる」「—の助け」「—の恵み」 3 仏...
てん‐しゃ【転写】
[名](スル) 1 文章・図面などを写し取ること。また、書き写すこと。「設計図を—する」 2 生体内で遺伝情報が伝えられる際の第一段階として、DNA(デオキシリボ核酸)の塩基配列を鋳型にして伝令...
てんち‐がえし【天地返し】
1 土の表層と深層を入れ替えること。もとは農耕・園芸の用語だが、福島第一原発事故以降は放射性物質で汚染された土壌をこの方法で除染する意味でも用いられる。 2 味噌の製造過程で、均一に熟成させるた...
てんもん‐はくめい【天文薄明】
薄明のうち、太陽の中心の高度が地平線または水平線の下12〜18度の間にある時間をいう。空はほぼ完全に暗く、肉眼で6等星まで見える。第一薄明。
てんりゅう‐じ【天竜寺】
京都市右京区嵯峨にある臨済宗天竜寺派の大本山。山号は霊亀山。正称は、天竜資聖禅寺。延元4=暦応2年(1339)吉野の行宮で没した後醍醐天皇の菩提(ぼだい)をとむらうため、足利尊氏(あしかがたかう...