どう【同】
1 おなじであること。等しいこと。「—タイム」 2 前に挙げた語句を受けて、「この」または「その」の意で用いる語。「昨夜8時ころ出火したが、—時刻には外出中であった」 3 前と同じ語を2回以上繰...
どう‐か【同価】
価値や価格が等しいこと。等価。
どう‐じ【同次】
多項式の各項の次数が等しいこと。
どうすい‐あつ【動水圧】
流水中の水圧。流れの向きに垂直な面が受ける圧力で、水の単位体積あたりの運動エネルギーに等しい。
どうち‐りつ【同値律】
「等しい」「合同である」「相似である」などの関係が満たす反射律・対称律・推移律の総称。
どう‐てつ【同轍】
《多くの車の轍(わだち)が等しい間隔である意から》同一であること。同様であること。「—同趣向の稗史をものする」〈逍遥・小説神髄〉
どうよ‐たい【同余体】
中性子数から陽子数(原子番号)を引いた数が等しい原子。例えば、アルミニウム27と塩素35など。また、その差を中性子過剰数という。
ドモルガン‐の‐ほうそく【ドモルガンの法則】
集合演算についての法則。(1)集合A、B、およびそれらを包含する全体集合が与えられたとき、「AまたはB」ではない集合は、Aではない集合かつBではない集合と等しい。(2)「AかつB」ではない集合は...
ドルトン【dalton】
《「ダルトン」とも》原子や分子の質量を表すSI併用単位。質量数12の炭素の12分の1、すなわち統一原子質量単位に等しい。主に生化学で高分子の質量を表すときに用いられる。記号Da
ドルトン‐の‐ほうそく【ドルトンの法則】
1801年、ドルトンが発見した気体の分圧に関する法則。混合気体の全圧は、各成分気体が混合気体と同温・同容積において示す圧力の和に等しいというもの。分圧の法則。ドルトンの分圧の法則。混合気体の法則。