ふく‐さんかぶつ【複酸化物】
2種の金属イオンを含む酸化物からなる高次酸化物。ただし、構造上酸素酸イオンを含まず、2種の金属イオンが等しく配位したものをさす。
ふく‐ざい【服罪/伏罪】
[名](スル)罪を犯した者が刑に服すること。「米沢既に—せしより仙台南部等も降伏なし」〈染崎延房・近世紀聞〉
ふく‐し【福祉】
《「し」は「祉」の慣用音。》公的な配慮・サービスによって社会の成員が等しく受けることのできる充足や安心。幸福な生活環境を公的扶助よって作り出そうとすること。「公共—」「—事業」
ふくし‐しょく【福祉職】
一般職の公務員の職種区分の一つ。障害者支援施設・児童福祉施設などに勤務し、入所者の指導・保育・介護等の業務に従事する職員が該当する。
ふくしゃ‐とうきゅう【輻射等級】
天体が放射する電磁波のエネルギーを、全波長域にわたって足し合わせることで定義される等級。放射等級。
ふく‐ていきあつ【副低気圧】
低気圧の等圧線の一部が、地形の影響で膨れてできる小さな低気圧。
ふく‐めいすう【複名数】
二つ以上の単位を用いて表した数。3メートル50センチの類。諸等数。→単名数
ふく‐よう【服用】
[名](スル) 1 薬を飲むこと。「食間に—する薬」 2 衣服を身につけること。また、その衣服。「—は皆大長公主に等しく」〈太平記・三七〉
フサイン‐マクマホン‐きょうてい【フサインマクマホン協定】
《Husayn-MacMahon Agreement》第一次大戦中の1915年、エジプト駐在のイギリス高等弁務官マクマホンが、アラブ人の指導者フサインに戦争協力を条件に示した、オスマン帝国領内の...
ふじ‐じょしだいがく【藤女子大学】
札幌市に本部のある私立大学。大正14年(1925)創立の札幌藤高等女学校を前身として、昭和36年(1961)に開学した。