めんかくいってい‐の‐ほうそく【面角一定の法則】
同一種類の結晶では、結晶面の発達が異なり外形が違っても、同温・同圧のもとでは、それぞれの対応する面角は等しいという法則。面角安定の法則。面角不変の法則。
めん‐かん【免官】
[名](スル) 1 官職をやめさせること。免職。「依願—」 2 律令制で、有位者に対する刑で、位階・勲等を3年間剝奪すること。4年目の正月以降、二等を降して再叙された。
めんぜい‐てん【免税店】
課税を免除された商品を売る店。主に、外国人または外国への旅行者の便宜を図るためや、外貨獲得のために、空港の出国エリアの待合室や、観光地などに設けられる。 [補説]空港などに設置され出国者向けに関...
めん‐たいしょう【面対称】
一平面に関してある二点が、相互間をその平面によって垂直二等分される位置関係にあること。図形では、一つの平面を平面鏡として、ある図形が、その平面鏡に映した物体と像とのような関係にあること。
めん‐めん【面面】
[名]おのおの。一人一人。各自。めいめい。「一座の—」
[代]二人称の人代名詞。対等または目下の多数の者に呼びかけるのに用いる。「—は何事をし侍るぞと仰せければ」〈仮・伊曽保・上〉
メーフラワー‐の‐せいやく【メーフラワーの誓約】
ピルグリムファーザーズが、上陸を前にメーフラワー号の船上で行った誓約。公正にして平等な規約を定め、全員がそれに従い、協力して新植民地を建設する旨を誓った。メーフラワー契約。
もう‐がっこう【盲学校】
視覚に障害のある児童・生徒に対し、幼稚園・小学校・中学校・高等学校に準ずる教育を行うとともに、その障害による困難を補うために必要な知識・技能を修得させる学校。学校教育法の改正により、平成19年(...
もう‐こ【猛虎】
強く勢いのある虎。荒々しい虎。また、強くたけだけしいことのたとえ。「饞狼(さんろう)—に等しき徒輩である」〈魯庵・社会百面相〉
もうさ‐く【申さく/白さく】
《動詞「もうす」のク語法》申し上げること。また、申し上げることには。「皇神等(すめがみたち)の前に—」〈祝詞・祈年祭〉
もう‐そう【妄想】
[名](スル)《古くは「もうぞう」とも》 1 根拠もなくあれこれと想像すること。また、その想像。「—にふける」「愛されていないと—してひとりで苦しむ」 2 仏語。とらわれの心によって、真実でない...