ひふく‐きん【腓腹筋】
下腿(かたい)の後ろ側にある屈筋。ふくらはぎをつくる筋肉。大腿骨に始まり、下方は平目筋(ひらめきん)と合わさってアキレス腱となる。膝(ひざ)の屈曲や爪先立ちなどの運動に関与。腓腸筋。
ひょうじょう‐きん【表情筋】
顔面・頭蓋・頸部(けいぶ)にあり、喜怒哀楽などの表情をつくる筋肉の総称。眼輪筋・前頭筋・鼻筋・口輪筋など二十数種ある。骨と皮膚または皮膚と皮膚をつなぐ横紋筋で、顔面神経によって支配される。表情だ...
ひょうそう‐きん【表層筋】
⇒アウターマッスル
ひらめ‐きん【平目筋】
下腿(かたい)後部にある下腿三頭筋の一部。腓腹筋(ひふくきん)の深層に位置し、下方で合してアキレス腱となる。
び‐きん【鼻筋】
外鼻の皮下にある筋肉の一つ。上顎骨の前部から起こり、鼻背および鼻翼の皮膚につく。鼻翼を動かして鼻孔を広げたり狭くしたりする。
びこつ‐きん【尾骨筋】
坐骨棘(ざこつきょく)から起こり、仙骨の下端および尾骨につく筋肉。肛門挙筋(こうもんきょきん)とともに骨盤隔膜を形成する。坐骨尾骨筋。
びこん‐きん【鼻根筋】
外鼻の皮下にある筋肉の一つ。鼻背から起こり、額の皮膚につく。鼻根に横じわをつくる。
びちゅうかくかせい‐きん【鼻中隔下制筋】
外鼻の皮下にある筋肉の一つ。上顎骨(じょうがくこつ)の前部から起こり、鼻中隔の軟骨につく。
びんそく‐きん【敏速筋】
⇒速筋線維
ふく‐きん【腹筋】
⇒ふっきん(腹筋)