むり‐すじ【無理筋】
将棋や碁で、理屈に合わない無理な手順・指し手。また、一般にそのような無理な手法。「今回の立件は—との意見が多い」
もうようたい‐きん【毛様体筋】
眼球の毛様体にあり、水晶体の調節に関与する平滑筋。内眼筋の一つ。副交感神経の支配を受け、この筋が収縮すると毛様体小帯が緩み、水晶体の厚みが増して近くにピントが合う。弛緩(しかん)すると水晶体が薄...
や‐すじ【矢筋】
矢の飛んでいく道筋。
よこ‐すじ【横筋】
1 横に引いた線。横線。 2 本筋からはずれた道筋。横道。「話が—にそれる」
よつばし‐すじ【四つ橋筋】
大阪市の中央部を南北に走る道路の呼び名。難波(なんば)と梅田を結ぶ。下を地下鉄四つ橋線が通る。
よほろ‐すじ【膕筋】
よほろにある大きな筋肉。よほろのすじ。「—を断ちたれば」〈今昔・五・一〉
よみ‐すじ【読(み)筋】
囲碁や将棋で、相手の手を読み、先の展開を予測すること。転じて、さまざまなデータから次に何が起こるかを予測すること。「来週の日本株の—」
よわき‐すじ【弱気筋】
取引で、弱気2の側に立つ人たち。⇔強気筋。
りじょう‐きん【梨状筋】
臀部(でんぶ)の深層にある円錐状の筋肉。仙骨の前面から起こり、大坐骨孔(だいざこつこう)を通って、大腿骨(だいたいこつ)の大転子につく。股関節の外旋・外転・伸展を行う。→深層外旋筋
りつもう‐きん【立毛筋】
皮膚の毛包から真皮へ斜めに走る平滑筋。寒さなどの刺激によって収縮すると毛が立ち、鳥肌となる。起毛筋(きもうきん)。