きゅうせん‐すじ【弓箭筋】
手相で、人さし指と中指の間に入っている筋。剣難の相とされる。「話に聞いた—は、剣難に遭ふといふ筋だ」〈伎・吾嬬鑑〉
きょう‐きん【胸筋】
胸部にある筋肉群。大胸筋とその奥層の小胸筋とがあり、上肢の運動や呼吸に関与する。
きょう‐きん【頰筋】
ほおの部分の筋肉。
きん【筋】
筋肉。「—が収縮する」「平目(ひらめ)—」
きん【筋】
[音]キン(漢) [訓]すじ [学習漢字]6年 〈キン〉 1 細長い筋線維の束でできた肉。「筋骨・筋肉・筋力/心筋・腹筋」 2 細長い線状のもの。「鉄筋」 〈すじ〉「筋道/青筋・粗筋(あらす...
きん‐すじ【金筋】
1 金色の筋。特に、制服の襟・袖・ズボンなどに縫いつけたもの。 2 刀で、沸(にえ)が集結してできる、金色の光を放つ長い線条。
ぎゅう‐すじ【牛筋】
牛のすじ肉のこと。カレーやおでんの具など、煮込み料理に多く用いられる。
ぎん‐すじ【銀筋】
1 銀色の筋。特に、制服の襟・袖・ズボンなどに縫いつけたもの。 2 刀で、沸(にえ)が集結してできる、銀色の光を放つ長い線条。
ぎんみ‐すじ【吟味筋】
江戸幕府の裁判手続きの一。被疑者を奉行所や代官所の独自の判断で召喚して審理するもの。今日の刑事裁判にあたる。→出入(でい)り筋
くっ‐きん【屈筋】
関節を曲げる働きをする筋肉。上腕筋や上腕二頭筋など。→伸筋