たんぱくしつ‐どうかさよう【蛋白質同化作用】
食事で摂取したたんぱく質がアミノ酸として消化吸収され、血液中に運ばれたのち、ふたたび筋肉などのたんぱく質が作られる同化作用のこと。蛋白同化作用。
たんぺん‐しょうせつ【短編小説】
短い形式の小説。単一な筋と緊密な構成で主題を打ち出すのが特色。
たんらく‐てき【短絡的】
[形動]物事の本質や筋道を深く考えずに、原因と結果などを性急に結びつけてしまうさま。「—な考え方を戒める」
だい‐えんきん【大円筋】
肩甲骨の下角から起こり、上腕骨の小結節稜に停止する筋。肩関節の伸展・内転・内旋に作用する。
だい‐きょうきん【大胸筋】
前胸部の最も広く大きい筋肉。鎖骨の下から上腕部の付け根まで、正中線に沿ってある。上腕の運動や呼吸運動に関与する。
だい‐きょうこつきん【大頰骨筋】
表情筋の一つ。頰骨から起こり、口角の皮膚につく。口角を上外側に引き上げる働きをする。
だいけっかん‐しょう【大血管症】
糖尿病の合併症のうち狭心症・心筋梗塞・脳梗塞・閉塞性動脈硬化症など動脈硬化による症状の総称。
だい‐ざこつこう【大坐骨孔】
寛骨の大坐骨切痕(だいざこつせっこん)と仙棘靭帯(せんきょくじんたい)および仙結節靭帯(せんけっせつじんたい)に囲まれた部分。梨状筋(りじょうきん)が通る。
だいたい‐きん【大腿筋】
大腿にある筋肉の総称。大腿二頭筋・大腿四頭筋など、太くて長いものが多い。
だいたい‐きんまく【大腿筋膜】
大腿筋の表面を包む、発達した厚い筋膜。外側部は腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)に移行する。