きょうしん‐しょう【狭心症】
心臓部の締めつけられるような一過性の痛みを主症状とする病気。冠状動脈の硬化・痙攣(けいれん)などが原因で血流が一時的に減少し、心筋への酸素供給が不足するために起こる。痛みが左腕のほうに放散するの...
きょう‐ちょく【強直】
[名](スル) 1 かたくこわばること。硬直。ごうちょく。「筋肉が—する」 2 関節強直のこと。 3 ⇒強縮(きょうしゅく)
[形動][文][ナリ]意志が強く正直なさま。剛直。「—な人物」
きょう‐ど【強度】
1 強さの程度。「鉄筋の—」 2 度合い・程度のはなはだしいこと。「—の近視」
きょう‐な【京菜】
アブラナ科の野菜。葉は根際から多数出て、細く裂けている。春、黄色の花が咲く。ふつう夏に種子をまき、冬から初春にかけて収穫。葉を漬物や煮物にする。古くから京都地方で栽培され、関西ではミズナとよぶ。...
きょけつせい‐しんきんしょう【虚血性心筋症】
冠状動脈の慢性的な疾患により、心筋に十分な血液が供給されないため、心筋の機能が低下し、血液を全身に送り出す機能が著しく低下した状態。
きょけつせい‐しんしっかん【虚血性心疾患】
冠状動脈に狭窄(きょうさく)・閉塞が生じ、心筋への血流・酸素供給が阻害されることによって起こる、心疾患の総称。狭心症・心筋梗塞など。動脈硬化が主な要因。冠状動脈疾患。冠動脈心疾患。IHD(Isc...
きょけつ‐ほっさ【虚血発作】
虚血によって一時的に失神・ショックなどの症状に陥ること。一過性脳虚血発作や狭心症・無症候性心筋虚血発作など。
き‐ろ【岐路】
1 道が分かれる所。分かれ道。 2 将来が決まるような重大な場面。「人生の—に立つ」 3 本筋ではなく、わきにそれた道。「余が頗(すこぶ)る学問の—に走るを知りて」〈鴎外・舞姫〉
きん【筋】
筋肉。「—が収縮する」「平目(ひらめ)—」
きん【筋】
[音]キン(漢) [訓]すじ [学習漢字]6年 〈キン〉 1 細長い筋線維の束でできた肉。「筋骨・筋肉・筋力/心筋・腹筋」 2 細長い線状のもの。「鉄筋」
〈すじ〉「筋道/青筋・粗筋(あらす...