アナボリック‐ステロイド【anabolic steroid】
たんぱく質合成を促進するステロイドホルモンの総称。アンドロゲン(男性ホルモン)に作用が強く、筋肉増強剤となる。
アネアロビクス【anaerobics】
無酸素性運動。100メートルのダッシュや重量挙げのように短時間で全エネルギーを使い果たす運動で、強い筋力やパワーをつけることをめざす。
アプガー‐しすう【アプガー指数】
《Apgar score》新生児の出生1分から数分後の活力を表す指数。心拍数、呼吸数、筋緊張、刺激による反射、皮膚の色より算出する。アメリカの麻酔学者の名にちなむ。
あみだいけ‐すじ【あみだ池筋】
大阪市の中央部を南北に走る道路の呼び名。なにわ筋と新なにわ筋の間を通る。
あめ‐ふり【雨降り】
1 雨が降ること。雨の降っている間。雨天。 2 古い映画フィルムについた傷のため、映写すると画面に筋が何本も入り、雨が降っているかのように見えること。
あや‐すじ【綾筋】
屋根瓦の獅子口(ししぐち)に付けた山形の筋。締筋。
あや‐な・し【文無し】
[形ク] 1 筋道が通らない。不条理だ。わけがわからない。「春の夜の闇(やみ)は—・し梅の花色こそ見えね香やは隠るる」〈古今・春上〉 2 むだである。かいがない。無意味だ。「思へども—・しとのみ...
あや‐め【文目】
1 織物や木目(もくめ)などに現れた模様。いろどり。あや。 2 (多くはあとに「知らず」「分かず」「見えず」などの語を伴って用いる) ㋐物の区別。見分け。けじめ。「—も知れない闇の中から、硫黄が...
あら‐すじ【粗筋/荒筋】
およその筋道。あらまし。概略。特に、小説・演劇・映画などのだいたいの内容。梗概(こうがい)。「前号までの物語の—」
あらそえ◦ない【争えない】
[連語]《「あらそう」の可能動詞「あらそえる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》ある事実がはっきり現れていて、隠すことも否定することもできない。あらそわれない。「年は—◦ない」「血筋は—◦ない」