ホブ【hob】
円筒の外周に刃を螺旋(らせん)状に設けた回転刃物。ホブ盤に取り付けて使う。
ほ‐へい【歩兵】
1 徒歩で戦う兵。雑兵(ぞうひょう)。 2 陸軍で、小銃・機関銃・擲弾筒(てきだんとう)などの小火器を装備し、徒歩で戦闘を行う兵。また、その兵科。
ほ‐や【火屋/火舎】
1 ランプやガス灯などの火をおおうガラス製の筒。「—がすすける」 2 香炉や手あぶりなどの上をおおうふた。 3 火葬場。「もう此方も追付け—へ行く体」〈浄・廿四孝〉
ほら‐が‐とうげ【洞ヶ峠】
京都府八幡市と大阪府枚方(ひらかた)市との境にある峠。標高約70メートル。天正10年(1582)の山崎の戦いで、明智光秀が軍を進め、筒井順慶(つついじゅんけい)に加勢を求めたところ。順慶は兵を...
ホーニング【horning】
機械工作で、油砥石を取り付けたホーンとよぶ工具を運動させ、円筒内面などを精密に研いで仕上げる方法。
ホール‐ソー【hole saw】
ドリルの先端に取り付けて、比較的口径の大きい穴を開けるために用いられる、筒状の切削工具。穴の外周部を削り取って中心部をくり抜く。 [補説]特定の錠のシリンダーを破壊するために使用するドリルビット...
ぼうえん‐きょう【望遠鏡】
遠くにある物体を拡大して見るため、レンズや反射鏡を組み合わせて筒にはめこんだ光学器械。屈折望遠鏡・反射望遠鏡などがある。
ぼう‐びや【棒火矢/棒火箭】
鉄製の筒に火薬を込めて発射した火矢。江戸時代に使用された。
ボス【boss】
1 親分。親玉。顔役。「政界の—」 2 組織・部署の長。上司。「うちの—」 3 車輪などで、軸の取り付けを補強するための円筒形の軸心部分。
ボビン【bobbin】
1 ミシンの下糸を巻く糸巻き。 2 紡織用具の一。糸を巻いて整理する筒状または棒状のもの。 3 電線を巻いてコイルを作る筒。陶器など絶縁性のものを用いる。