でぐち‐たいさく【出口対策】
サイバーセキュリティーにおいて、不正アクセスなどを受けてしまった際に、情報を外部に流出させないための手段。データの暗号化や通信制限など。→入り口対策
とく‐さく【得策】
利益のあるはかりごと。うまいやりかた。「引き受けるのが—だろう」
トランポリン‐せいさく【トランポリン政策】
英国で採用された労働市場政策。セーフティーネット(安全網2)が労働市場から「落下」した失業者を現金給付等で受け止める役割を果たすのに対し、トランポリン政策は職業訓練や事業主への助成金等を通じて、...
なんしん‐せいさく【南進政策】
日中戦争の全面化の中で、陸軍の北進論に対し、海軍などが戦略物資を求めてインドシナ半島など南方地域を確保しようとした政策。広義には、明治以降の日本が南方地域に対外進出しようとした政策全般をいう。南進論。
ニューディール‐せいさく【ニューディール政策】
⇒ニューディール
反間(はんかん)苦肉(くにく)の策(さく)
自分を犠牲にして相手を欺き、敵どうしの仲をさくような計略。
はんざいひがいしゃとう‐しさく【犯罪被害者等施策】
犯罪やそれに準ずる行為によって被害を受けた人やその家族・遺族が、受けた被害を回復または軽減し、再び平穏な生活を営むことができるように支援するとともに、被害に関する刑事手続に適切に関与できるように...
ばいしゅうぼうえい‐さく【買収防衛策】
企業が敵対的買収を防ぐために導入する、各種の対策。黄金株の発行やクラウンジュエルの売却、ゴールデンパラシュート・ポイズンピル・ホワイトナイト・パックマンディフェンスなどがある。
ばん‐さく【万策】
できるかぎりのあらゆる手段・方法。「—尽きはてる」
ひ‐さく【秘策】
ひそかに練った策略。だれも知らないすばらしい策。「—を授ける」