ワクチン‐ナショナリズム【vaccine nationalism】
世界的な感染症の流行時に、政府が自国の対策のみを優先し、ワクチンの輸出制限や優先的な確保・輸入に走ること。他国の対策の遅れを招き、その国で既存のワクチンが効かない変異株が発生し、世界的な感染拡大...
ワクチン‐プログラム【vaccine program】
⇒ウイルス対策ソフト
ワグナー‐ほう【ワグナー法】
1935年にニューディール政策の一環として制定された、米国の全国労働関係法の通称。立案者R=F=ワグナーの名にちなむ。労働者の団結権・団体交渉権を確立。1947年のタフトハートレー法の制定によっ...
わざ‐し【業師】
1 相撲などで、多彩な技に巧みな人。 2 策略・駆け引きに長じた人。策士。「党内きっての—」
禍(わざわい)を転(てん)じて福(ふく)と為(な)す
《「戦国策」燕策から》わざわいに襲われても、それを逆用して幸せになるように取り計らう。 [補説]「禍を変じて福となす」とするのは誤り。
ワシントン‐コンセンサス【Washington Consensus】
米国政府・IMF・世界銀行などワシントンに本拠を置く機関の間で1990年前後に成立した、開発途上国に対する政策に関する合意。財政規律の回復、税制改革、価格・貿易・金利の自由化、規制緩和・民営化の...
わたなべ‐は【渡辺派】
自由民主党にあった派閥の一。政策科学研究所の平成2年(1990)から平成11年(1999)における通称。中曽根派を渡辺美智雄(みちお)が継承。平成7年(1995)の渡辺の死後も「旧渡辺派」と呼ば...
ワッセナー‐きょうてい【ワッセナー協定】
1 1982年にオランダの政労使間で締結された経済再生に関する政策合意「ワッセナー合意」のこと。 2 1996年に発足した、通常兵器等の国際的な輸出管理体制「ワッセナー‐アレンジメント」のこと。
ワットダブリュージー【WHATWG】
《Web Hypertext Application Technology Working Group》インターネットのワールドワイドウェブ技術に関するAPIの開発を進める非営利団体。2004年...
わる‐だくみ【悪巧み】
悪い計画。奸計(かんけい)。奸策。「—が露見する」