あといれさきだし‐ほう【後入先出法】
《last-in, first-out method》 1 棚卸資産の評価方法の一。最も新しく取得されたものから払い出しが行われ、期末棚卸品は最も古く取得されたものからなるとみなして価額を算定す...
いっぱん‐かしだおれひきあてきん【一般貸(し)倒(れ)引当金】
金融機関が、正常先・要注意先に対する債権について、債権の区分ごとに、過去の実績に基づいて予想損失額を算定し、計上する貸倒引当金。→個別貸倒引当金
いりょう‐けいかく【医療計画】
地域の医療体制の整備を促進し、効率のよい医療を提供できるよう、都道府県が5年ごとに定める計画。医療法で規定。地域の人口や年齢構成、病気の傾向に合わせた基準病床数の算定などを行う。→医療圏
いろ‐だか【色高】
江戸時代の雑税の一。クワ・コウゾ・ウルシなどの栽培によって、田畑以外の山野・河海などからの収益があるとき、これを高に算定して村高に組み入れたもの。
イー‐ブイ【EV】
《enterprise value》経営指標の一つで、株式時価総額に純有利子負債(金利をつけて返済する負債から、現金・預金などの流動性を引いた額)を加えた額。金融市場から見た企業全体の価値を表す...
イーブイ‐イービットディーエー‐ばいりつ【EV/EBITDA倍率】
企業価値を測る指標の一つで、企業価値(EV)が企業が稼ぎ出す利益(EBITDA)の何倍になるかを表すもの。M&Aの際に買収で生じた負債を何年で返済できるかを算定する目安となる。簡易買収倍率。
うんてん‐きょくせん【運転曲線】
鉄道の列車の加速・減速の状況を、縦軸に速度、横軸に距離をとってグラフ化したもの。一般に、上りと下り、使用する列車の種別により個別に算定され、運行ダイヤグラムの作成に用いられる。運転曲線図。ランカーブ。
えい‐だか【永高】
室町時代、永楽銭を基準として算定した年貢の収納高。
エバリュエーション【evaluation】
評価。算定。
かいご‐ほけん【介護保険】
1 高齢者の介護サービスや介護支援を保障するための社会保険制度の一種。平成12年(2000)に施行された介護保険法に基づいて実施される。市町村が運営し、被保険者はその住民で65歳以上の者(第1号...