うれい‐さんじゅう【愁い三重】
1 義太夫節の語り方の一つで、多くは一段の終わりにあって、愁嘆を表すもの。また、そのときの三味線の手。 2 歌舞伎下座音楽の一つで、三味線の独奏による、愁嘆を表す効果音楽。ふつう、主役が愁いをこ...
うれい‐ぶし【愁い節】
浄瑠璃で、愁嘆場(しゅうたんば)で演奏する哀れな節回し。
うんどう‐かんかく【運動感覚】
運動によって起こる感覚。筋・腱(けん)・関節にある受容器がとらえ、自分の姿勢・位置の判断などに重要な働きをする。
うんどう‐き【運動器】
身体運動に関わる器官の総称。ヒトなどの脊椎動物の多くの場合、全身の骨格、筋肉、関節、腱(けん)、靭帯(じんたい)をさす。
うんどうせい‐こうおんしょうがい【運動性構音障害】
構音障害のうち、口腔・舌・唇などの構音器官の動きを思うように調節できないため、うまく話せない状態。運動障害性構音障害。
え
[間助]呼びかけの語または文末に付く。 1 ㋐親しみを込めて問いかける意を表す。「これからはどうしていくつもりだ—」〈二葉亭・浮雲〉 「敵(かたき)は誰でござんす—」〈浄・盛衰記〉 ㋑親しみを込...
エア‐コンディショニング【air conditioning】
建物内の空気の温度・湿度や清浄度などを調節し、快適な状態に保つこと。空気調和。空気調節。空調。エアコンディション。エアコン。
えいかん‐ぶし【永閑節】
江戸の古浄瑠璃の一。薩摩浄雲の孫弟子、虎屋永閑が延宝年間(1673〜1681)に創始。曲調は金平(きんぴら)浄瑠璃に近い。現在、地歌の中に曲節の一部が伝承されている。
えい‐ぎん【詠吟】
[名](スル)詩歌を節をつけて歌うこと。詩歌を声をあげて読むこと。吟詠。朗詠。
えい‐しょう【詠唱】
[名](スル) 1 詩歌を節をつけて歌うこと。 2 ⇒アリア1