コルチゾール【cortisol】
副腎皮質から分泌されるステロイドホルモンの一つ。糖質コルチコイドの主成分であり、糖・脂質・たんぱく質の代謝や血圧の調節に関与する。ストレスを受けると分泌量が増え、心拍数の増加や体温・血圧・血糖値...
ころ【頃/比】
1 あるきまった時期の前後を含めて大まかにさす語。時代。時分。ころおい。「子供の—」「その—、会社に戻っていた」「—は元禄一四年」 2 しおどき。ころあい。ちょうどよい時。「—を見計らって話を切...
ころ‐おい【頃おい/比おい】
1 ころ。その時分。「早春の—」 2 程度。ほどあい。「ちょうどよい—」 3 当節。今の時世。「内裏(うち)わたり心にくくをかしき—なり」〈源・真木柱〉
ころく【小六】
1 「小六節」の略。 2 「小六染(ぞめ)」の略。
ころび‐ね【転び寝】
1 着たままで床を取らずに寝ること。ごろね。うたたね。かりね。 2 男女がひそかに肉体関係をもつこと。私通。「不斗(ふと)した生麦の—からひに増し御恩が深くなり」〈和田定節・春雨文庫〉
ころも‐がえ【衣替え/更衣】
[名](スル) 1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあ...
こん‐が【困臥】
[名](スル)疲れて寝ること。くたびれて臥(ふ)すこと。「飲食の節卓に就く能わず、室内に—する時は」〈中井弘・航海新説〉
こん‐き【今季】
今の季節。今シーズン。「—初のスキー日和(びより)」→来季 →昨季
こん‐けい【根茎】
1 根と茎。 2 地下茎の一。根に似て地中をはい、節から根や芽を出す。ハス・タケなどにみられる。
こん‐ちゅう【昆虫】
昆虫綱に分類される節足動物の総称。体は頭・胸・腹の3部分に区別でき、頭部には一対の触角と複眼、ふつう3個の単眼をもつ。口はかむ・なめる・吸うなどの型がある。胸部には三対の脚がある。二対の翅(はね...