ちく【築】
建築してからの年数を表す語。「—五年のマンション」
ちく【築】
[音]チク(呉)(漢) [訓]きずく つく [学習漢字]5年 土や石をつき固めて土台を造る。建物などを造る。「築港・築城・築造・築庭・築堤/改築・建築・構築・修築・新築・増築」 [難読]築地(つ...
ちょうこうそう‐けんちく【超高層建築】
高層建築のうち格段に高い建造物。一般に高さ100メートル以上、25階ないし30階以上のものをいう。日本では昭和38年(1963)に高さ31メートルとする制限が撤廃された。
でんとう‐けんちく【伝統建築】
建物を、古くから伝わる技法でつくること。また、そのようにして建てた建物。→伝統的建造物群 [補説]令和2年(2020)、「伝統建築工匠の技 木造建造物を受け継ぐための伝統技術」の名称で、茅葺(か...
にほん‐けんちく【日本建築】
日本古来の伝統的な様式による建築。和風建築。
のうりょく‐こうちく【能力構築】
⇒キャパシティービルディング
はん‐ちく【版築】
中国式の土壇・土壁の築造法で、板枠の中に土を入れて突き固め、層を重ねてつくるもの。古代から現代まで行われている。
ビザンチン‐けんちく【ビザンチン建築】
4〜6世紀に発達し15世紀中ごろまでビザンチウムを中心に栄えたキリスト教建築様式。大ドームと、内部の大理石やモザイクによる装飾が特色。ビザンチン式。ビザンツ建築。
ビザンツ‐けんちく【ビザンツ建築】
⇒ビザンチン建築
びしき‐けんちく【楣式建築】
窓・出入り口の上の部分を水平材を渡して支える楣式(まぐさしき)構造の建築。