けいちょう‐ばん【慶長版】
慶長年間に木製活字で印刷・出版された書籍の総称。慶長活字本。
けいばたんていのゆううつなげつようび【競馬探偵の憂鬱な月曜日】
高橋源一郎の著作。昭和63年(1988)より「サンケイスポーツ」紙で連載された競馬予想コラム「こんなにはずれちゃダメかしら」を書籍化したもの。平成3年(1991)刊行。
けたべつ‐コード【桁別コード】
ある対象をコード化する際、各桁に特定の分類を割り当てたもの。国名・会社名・銘柄などを意味する数字を割り当てて組み合わせる。書籍出版物のISBN、商品のJANコードなどがある。
けっこん‐きねんしき【結婚記念式】
結婚後、何周年目かに結婚生活を祝って行う記念式。 [補説]1周年:紙婚式2周年:綿(わた)婚式または藁(わら)婚式3周年:革婚式または草婚式4周年:書籍婚式または花婚式5周年:木婚式7周年:銅婚...
けっとう‐しゅぎ【血統主義】
出生による国籍の取得に関して、子の生まれた場所がどこの国であろうとも、父または母の国籍を与えるという考え方。日本の国籍法はこの主義を採用。→出生地主義
け‐らい【家来】
1 主君や主家に仕える者。家臣。従者。 2 親・尊族を敬い礼を尽くすこと。転じて、他人に礼を尽くすこと。「文籍(ぶんせき)にも—といふことあるべくや」〈源・藤裏葉〉 3 朝廷の公事(くじ)や故実...
けん‐えつ【検閲】
[名](スル) 1 調べあらためること。「二十句の佳什を得るために千句以上を—せざるべからず」〈子規・墨汁一滴〉 2 公権力が書籍・新聞・雑誌・映画・放送や信書などの表現内容を強制的に調べること...
けん‐しょう【縑緗】
書物の表装に使う薄い絹。また、書物・書籍。
けん‐ぽん【献本】
[名](スル)書籍を進呈すること。また、その書籍。「図書館に—する」
げきげいじゅつおよびぶんがくかんけいこうえんしゅう【劇芸術および文学関係講演集】
《原題、(ドイツ)Vorlesungen über dramatische Kunst und Literatur》シュレーゲルの著作。1808年にウィーンで行った、演劇についての講演の内容を...