げ‐てん【外典】
《古くは「げでん」》仏語。仏教以外の書籍。外書(げしょ)。⇔内典。
げんざい‐いん【現在員】
現在その場所にいる人数。また、現在在籍している人数。
げん‐せき【原籍】
1 戸籍を変更する以前の、もとの籍。 2 本籍。
げんば‐りょう【玄蕃寮】
律令制で、治部省に属し、寺院・僧尼の名籍や外国使節の接待などをつかさどる役所。げんばのつかさ。
げん‐ぼ【原簿】
1 もとの帳簿。写しに対していう。「戸籍の—」 2 簿記の元帳(もとちょう)。 3 法律上、一定の権利関係が記載されている帳簿。特許原簿など。
こ【戸】
[音]コ(漢) [訓]と へ [学習漢字]2年 〈コ〉 1 と。とびら。「戸外/門戸」 2 家。「戸主・戸数・戸籍・戸別訪問」 3 酒を飲む量。「下戸(げこ)・上戸(じょうご)」
〈と(ど)...
こういん‐ねんじゃく【庚寅年籍】
持統天皇4年(690)庚寅の年に作られた戸籍。現存しない。 [補説]これ以後、戸籍は6年ごとに作成されるようになった。
こうえん‐ばんじょう【光炎万丈】
《韓愈「調張籍」から》光り輝く炎が高くたちのぼること。また、詩文などが勢いがあることのたとえ。
光炎(こうえん)万丈(ばんじょう)長(なが)し
《韓愈「調張籍」から》詩文や議論が雄大で勢いがあって、長く後世に伝わるたとえ。
こう‐か【降嫁】
[名](スル)皇女または王女が臣下にとつぐこと。「臣籍に—する」