こう‐どく【購読】
[名](スル)書籍・新聞・雑誌などを買って読むこと。「文芸雑誌を—している」「定期—」
こう‐みん【公民】
1 国政や地方公共団体の公務に参加する権利と義務を持つ者。市民。 2 公務員と民間。「給与の—格差」 3 学校の教科の一。現代社会の仕組みや社会倫理などについて学ぶ。公民科。 4 律令制で、口分...
こうらい‐ばん【高麗版】
高麗王朝時代に出版された書籍の総称。仏教関係の典籍が多く現存する。高麗本。
こくさい‐けっこん【国際結婚】
国籍の違う男女が結婚すること。外国人と夫婦になること。
こくさい‐こうむいん【国際公務員】
国際連合およびその専門機関など、国際機関の事務局を構成する職員。国籍にかかわらず国際的な任務を果たし、その中立性が保障されている。外交官に準じる特権・免除をもつ。
こく‐しょ【国書】
1 元首がその国の名をもって発する外交文書。 2 漢籍・仏典・洋書などに対して、日本で著述された書物。和書。
こくしょそうもくろく【国書総目録】
岩波書店刊行の書籍目録。古代から慶応3年(1867)までに日本人が著述・編纂・翻訳した書籍の所在目録で、岩波書店創業者の岩波茂雄の発案により1930年代に企画され、中断を経ながらも戦後事業再開、...
こくじ‐かい【国字解】
漢籍をわかりやすく国語で解釈すること。また、その書物。
こくせき‐さいばんかん【国籍裁判官】
国際司法裁判所に付託された紛争を処理する法廷に臨時に出席することを認められる、紛争当事国の国籍を有する裁判官。
こくせき‐の‐ていしょく【国籍の抵触】
一人の人が同時に2か国以上の国籍を持ったり、どこの国籍をも持たなかったりすること。前者を国籍の積極的抵触または重国籍、後者を国籍の消極的抵触または無国籍という。国籍の衝突。