こせき‐とうほん【戸籍謄本】
戸籍の記載の全部を写しとったもの。→戸籍抄本
こせき‐ひっとうしゃ【戸籍筆頭者】
戸籍の最初に記載される者。原則として、婚姻の際に氏を改めなかった者が筆頭者となる。
こせき‐ほう【戸籍法】
各人の身分関係を明らかにするための戸籍の作成・手続きなどを定める法律。第二次大戦後、民法改正による家の制度廃止に伴い、昭和22年(1947)従来のものを全面改正。
こせき‐ぼ【戸籍簿】
同一市町村内の戸籍を、地番号および戸籍筆頭者の五十音の順につづった帳簿。正副2通があり、正本は市役所・町村役場に備え、副本は法務局に保存される。
こせき‐り【戸籍吏】
戸籍に関する事務を取り扱う吏員。旧制上の名称で、市区町村長をさす。
こっ‐き【国旗】
国家の象徴として制定された旗。国籍のしるしとして船舶などに掲げ、また、国家の祝祭日、外国へ敬意を表する場合などに掲揚する。 [補説]国旗の名日章旗(日本)太極旗(大韓民国)五星紅旗(中華人民共和...
コットン‐し【コットン紙】
洋紙の一種。手ざわりが柔らかく嵩(かさ)があり、書籍用紙などにする。初めは木綿繊維を用いたが、現在は化学パルプなどを原料とする。コットンペーパー。
こ‐てん【古点】
1 漢籍・仏典などに施された古い訓点。主として平安時代のもの。 2 天暦5年(951)、源順(みなもとのしたごう)・清原元輔(きよはらのもとすけ)らの梨壺(なしつぼ)の五人が万葉集につけた訓点。...
こ‐てんせき【古典籍】
明治元年(1868)頃以前に、日本で書写または印刷された書籍や記録文書で、現代において価値が認められるもの。
こ‐はん【古版】
古い版木。旧版。また、昔、出版された書籍。古版本。