しゅく‐せい【粛正】
[名](スル)厳しく取り締まって不正を除き去ること。「綱紀を—する」
しゅく‐せい【粛清】
[名](スル)厳しく取り締まって、不純・不正なものを除き、整え清めること。特に、独裁政党などで、一体性を保つために反対派を追放すること。「反対派を—する」「血の—」
しゅく‐せい【粛静】
静かにつつしんでいること。また、静まりかえっていること。静粛。
しゅく‐ぜん【粛然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 なんの物音も聞こえず静かなさま。また、静かで行儀正しいさま。「—として声なし」「—として諸人の議論を聞き居る内にも」〈鉄腸・花間鶯〉 2 おごそかで整ったさま...
しゅく‐てい【粛呈】
謹んで差し上げること。手紙の冒頭に用いる語。
しゅく‐とう【粛党】
[名](スル)政党などの内部の腐敗・混乱を正して秩序を回復すること。
しゅくと‐して【粛として】
[連語]⇒粛(しゅく)
しゅく‐はく【粛白】
謹んで申し上げること。手紙の冒頭に用いる語。