兎(うさぎ)の糞(ふん)
ウサギの糞のように、物事がとぎれて続かないことのたとえ。
かいちょう‐ふん【海鳥糞】
⇒グアノ
きんぎょ‐の‐ふん【金魚の糞】
切れずに長くつながっているさま。大勢の人が、一人の人物にぞろぞろとついて回るさまなどにいう。金魚のうんこ。「取り巻きが—のように付き従う」
ぎゅう‐ふん【牛糞】
牛のふん。
くそ【糞/屎】
[名] 1 動物が、消化器で消化したあと、肛門から排出する食物のかす。大便。ふん。 2 分泌物が乾いてたまったものや、物のかす。「目—」「鼻—」「金—」 3 (「…もくそもない」の形で)ああだ...
暗(くら)がりの犬(いぬ)の糞(くそ)
失敗を押し隠し、知らん顔をすることのたとえ。
けい‐ふん【鶏糞】
にわとりのふん。窒素・燐酸(りんさん)が多く含まれ、乾かして肥料とする。
けたい‐くそ【卦体糞】
《「卦体」を強めていう語》いまいましいこと。けたくそ。けったくそ。「いっそ—で売らずに帰りて」〈胆大小心録〉
けった‐くそ【卦体糞】
いまいましいこと。けたいくそ。「—が悪い」
こ‐くそ【蚕糞】
《「こぐそ」とも》カイコのふん。