し‐けい【支系】
もととなる系統から分かれたもの。直系から分かれた系統。傍系。
しげのい【重の井/滋野井】
浄瑠璃「丹波与作待夜(たんばよさくまつよ)の小室節(こむろぶし)」とその改作「恋女房染分手綱(こいにょうぼうそめわけたづな)」およびその系統の諸文芸に登場する人物。由留木(ゆるぎ)家の乳人(めの...
システマチック【systematic】
[形動]組織的。体系的。系統的。「—な論考」
システマティック‐レビュー【systematic review】
ある課題についての科学的根拠を得るため、一定の基準を満たした質の高い研究論文をデータベースで網羅的に収集し、体系的・統計的に分析すること。また、その総説をさす。系統的レビュー。
システム【system】
1 制度。組織。体系。系統。 2 方法。方式。「入会の—を説明する」 3 コンピューターを使った情報処理機構。また、その装置。コンピューターシステム。
しぜんのたいけい【自然の体系】
《原題、(ラテン)Systema Naturae》スウェーデンの博物学者リンネの主著。1735年に刊行開始。1768年の12版が、自身が校訂した最後の版となる。動植物の分類体系について論じ、17...
しぜん‐ぶんるい【自然分類】
生物を系統に基づく類縁関係によって分類すること。系統分類。→人為分類
しのだ‐づま【信太妻】
浄瑠璃・歌舞伎・歌謡などの一系統で、信太の森の白狐(しろぎつね)が葛の葉姫に化けて安部保名(あべのやすな)と契り一子をもうけたが、正体を知られて古巣に帰ったという伝説を主題としたもの。浄瑠璃「蘆...
し‐まい【姉妹】
1 姉と妹。女のきょうだい。「三人—」 2 同じ系統に属し、互いに類似点または共通点をもっている二つ以上のもの。「—品」「—校」
しまい‐ご【姉妹語】
同系統に属する言語を比喩(ひゆ)的にいった呼称。