だいにほんこもんじょ【大日本古文書】
史料集。東京大学史料編纂所編。明治34年(1901)以降刊行中。編年文書・家(いえ)わけ文書・幕末外国関係文書の三系統に区分される。編年文書は朱鳥元年(686)から宝亀11年(780)のものを、...
ダマスク‐ローズ【damask rose】
バラの品種の一系統。狭義にはそのうちのロサ‐ダマスケナを指す。花は淡紅色で八重咲き。香りが強く濃厚で、香料の原料となる。
だも
[副助]《副助詞「だに」+係助詞「も」の音変化》…でさえも。…ですらも。おもに漢文訓読系統の文章にみられる。「科学の法則を、想像—及ばざる昔に引張れば」〈漱石・思ひ出す事など〉 「男は功に—報ぜ...
ダルシマー【dulcimer】
ピアノの前身にあたるヨーロッパの打弦楽器。台形をした共鳴箱の上に多数の弦を水平に張り、2本の桴(ばち)またはハンマーで打つ。西アジアのサントゥールと同系統の楽器。ハンマーダルシマー。
だん‐しょく【暖色】
暖かい感じを与える色。赤・橙・黄の系統の色。温色。→寒色
だんろ‐き【断路器】
高電圧の電気回路に使われるスイッチ。回路に電流が流れていない状態で、回路の開閉を行うために使用する。変電所などで送電系統を切り替えたり、保守点検を行う際に機器を回路から確実に切り離したりするため...
チェーン【chain】
1 鎖。一般に、環状の金属が連なったものをさす。実用から装飾用まで用途に応じて材質、太さは種々ある。「ドア—」「金(きん)の—」 2 自転車やオートバイで、ペダルやエンジンの推力を車輪に伝えるた...
ちくぜん‐びわ【筑前琵琶】
明治20年代、博多で橘智定(たちばなちじょう)・鶴崎賢定(つるさきけんじょう)・吉田竹子が創始した琵琶楽、およびそれに用いる楽器。筑前の盲僧琵琶をもとに、薩摩(さつま)琵琶と三味線音楽を参考に作...
ちゃく‐でん【嫡伝】
代々正しく系統を伝えること。
ちや‐ぎゅう【千屋牛】
《「ちやうし」とも》岡山県新見市で肥育される黒毛和種の銘柄牛。江戸時代に同地で改良された蔓牛の系統を受け継いでいる。