りゅう【流】
1 水などの流れ。「杯を浮かめては—に牽(ひ)かるる曲水の」〈謡・安宅〉 2 流儀。流派。また、系統。「柳生—」「かたのごとくその—をこそ学び候へ」〈謡・関寺小町〉 3 仲間。手合い。連中。軽蔑...
りゅう‐は【流派】
技芸・芸術などで、方法・様式・主義などの違いから区別される、それぞれの系統。
りょう‐けい【両系】
障害の発生に備えて、予備を一つ追加したシステムや機器における、両方の系統。→片系
れいぜい‐は【冷泉派】
中世の歌道師範家、冷泉家系統の和歌の流派。今川了俊・正徹(しょうてつ)らを出した。
れんけい‐せん【連系線】
ある電力系統とそれとは別の電力系統の間を結ぶ送電設備。日本では、大手電力会社(一般送配電事業者)の供給区域間を常時接続する送電線および交直変換設備をいう。
ろうどうきんこ‐れんごうかい【労働金庫連合会】
労働金庫の系統中央機関。全国各地の労働金庫を会員とし、会員間の資金需給調整、余裕資金の運用、確定拠出年金商品の提供、国債・投資信託の窓口販売の支援などの業務を行う。金融市場では、機関投資家として...
ろ‐ろん【魯論】
魯国に伝わっていた論語。20編。現在の論語の系統は、これと古論・斉論をあわせたもの。→古論 →斉論
わかんどおり
《「わか」は「若」、「んどおり」は系統・血統の意の「とおり」に接頭語「み」の付いた「みとおり(御裔)」の変化したものか。一説に、「わか」は「王家」の変化とも》皇室の血統。皇族。わこうどおり。「離...